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年末まで2ヶ月を切り、日本ではクリスマスに向けて加速度的に夜の街がイルミネーションにライトアップされていますね。
街行くカップルも祝祭を予感してか、普段より心躍らせているように思われます。
そう、季節はお待ちかねのクリスマスです。
私達フットボールファンもこの季節を待っていました。
イングランド・プレミアリーグの各クラブでは、ブラックフライデーに向けてクリスマス商戦が始まっています。
1年間クラブを応援してくれた少年少女のために、各クラブとも可愛らしいクリスマスグッズをこれでもか!というほど販売し始めます。
しかし、中にはクリスマス商戦にかこつけて売れ残りのシーズンチケットを売り出すアコギなクラブもあるようです。
どことは言いませんが…。
プレミアリーグは世界中で何億もの人々が視聴しているビッグコンテンツですから、スタジアムのチケットが売れ残っているなんてことはあるはずがありませんね。
きっと何かの勘違いでしょう。
グッズの担当者も、苦心して商品を考案していることでしょう。
「これは欲しい!」と思えるようなものもあれば、逆に「誰がGOサイン出したんだこれ…」というものもあります。
それは仕方ありません、小売は厳しい世界なのです。
というわけで、今日はいつもの辛気臭い記事とは趣向を変えて、各クラブのクリスマスギフトのラインナップを見てみましょう。
◇◇◇
【アストン・ヴィラ】
トップバッターはアストン・ヴィラ。
英国王室お墨付きのオーセンティックなクラブであり、フットボール創設の12クラブの1つでもあります。
当然、クリスマス商戦でも由緒正しい商品が多いはず…。
Aston Villa Christmas Onesie - Adult
割と定番のワンジーです。
ロンパースを思わせるワンジーは大人でも男女問わず着ることの多いパジャマですが、普通、宣材はモデル付きで載せることが多いです。
<参考画像>
【チェルシー】
サイトを開いていきなり目に飛び込んできたのがこの画像でした。
いきなりのインパクトに、期待は高まります。
CHELSEA DIEGO COSTA BLEACHER CREATURE
MLBやWWEなどでよくあるブリーチャー・クリーチャーですが、一番グッズ化してはダメな人を人形にしてしましました。
完全に悪人顔です。
子供が泣いて喜びますね。
CHELSEA JOHN TERRY BLEACHER CREATURE
似てない。
福笑いで間違えちゃった感が漂います。
【レスターシティ】
プレミアリーグでは絶好調のレスターですが、クリスマス商戦はおとなしめ。
欧米ではおなじみ、日本でも最近定着しつつある「サンタ・ラン」イベントを行うようです。
サンタ・ランとは、参加料を支払ってサンタクロースの仮装をして、街を練り歩くチャリティイベント。
レスターの場合、チームカラーである青のサンタが描かれています。
しかし、公式ストアでは青いサンタの衣装は販売していないようです。
商売ベタが浮き彫りとなりました。
【マンチェスターシティ】
選手が積極的に広告に参加していますね。
特に左側の人、満面の笑みです。
商品ラインナップはスタンダードでした。
【マンチェスターユナイテッド】
子供向けの人形で選べるのがこの2人だけというのはいかがなものか。
こんなものをクリスマスに貰った日には、子供にとっては一生忘れられない思い出になるでしょう。
【リバプール】
クリスマスグッズの特設サイトに移動すると、まず真っ先に目に飛び込んで来るのが右の2つ。
クリスマス柄のジャンパー(セーター)は英国では定番で、どこのクラブでも発売しています。
サンタ柄も割と定番で、例えばストークシティなども胸のエンブレムを変えただけの商品を販売しています。
まさかのビル・シャンクリー!
しかもお値段は300ポンドとか、もはやクリスマスプレゼントじゃなくても誰が買うんだってレベルです。
ちなみに、この銅像の高さは42cmと1/4.5スケールとのことです。
【スウォンジー・シティ】
引きつってる!
アンヘル・ランヘルの笑顔が引きつってるよ!!!
◇◇◇
さて、いかがでしたでしょうか。
本記事が、微力でもプレミアリーグ各クラブの収益につながればこれ幸いでございます。
みなさんも楽しいクリスマスをお過ごしください。
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