2018年リバポ流行語大賞 結果発表

冬だ!


年末だ!!


平成最後のクリスマスだ!!!!



・・・ということで、リバポクラスタのラッズ&ガールズ&様々な性別の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

11月の終わりくらいからTwitterにて開催しておりました「リバポ流行語大賞2018」も無事投票を終えることが出来ました。
今年も150名を超える方々の清き一票とかドス黒い組織票とかを頂きました。誠にありがとうございました。

「あ、やべ!投票忘れてた!」とお嘆きの方!手遅れです。諦めましょう。

人生に敗者復活なんて、ねえんだよ。

ですが、フットボールには敗者復活があります。
夢破れて失望のうちに表舞台から去った選手でも、また時流に乗ればまばゆいスポットライトの下に戻ってくることができる。そんなことをまざまざと見せつけられた今年の流行語大賞でした。

まさか、あんな言葉が平成のトリを飾ってしまうとは・・・・・・。

というわけで、まったり結果発表に参りましょう。
まずは10位から。

◇◇◇


第10位(21票)

セルヒオ・ラモス
(柔道、柔道家ラモス、ラモスの脇固め、セルヒオ・キモス)

2018年のリバポの勢いを象徴したのが、チャンピオンズリーグでの快進撃。
難敵マンチェスター・シティやローマを破って辿り着いた決勝の地・キエフ。

意気揚々と乗り込んだ赤い軍団の前に立ちはだかったのは、ベイリッシュ公レアル・マドリーのセルヒオ・ラモスでした。

事件は一進一退の見ごたえある試合でお互いに膠着状態となった前半。
われらがファラオ、モハメド・サラーとラモスが1対1となった場面で起こりました。


サラーが体のバランスを取るために伸ばした腕を、なんと脇で締め上げてそのままグラウンドへテイクオンしてしまったのです。

あまりにも見事なフジワラ・アームバー。

これにはさしものサラーもなすすべなく、そのまま負傷交代となってしまいます。

これで試合は一気にレアルペースとなり、カリウスがアレしてコレして万事休す。
リバポ側にモヤモヤしたもの(≒殺意)を残す結果となりました。

しかし、事件はこれで終わらず場外戦へ突入しました。

8月にモナコで行われた18-19シーズンのCL抽選会。
なんと、ラモスが座っているサラーの方に手を伸ばし触れてきたのです。


これには全世界のリバポ人が大激怒。
代表して、この人がUEFAネーションズリーグの試合中に鉄槌を下すという事態にもなりました。


今後もラモスvsリバポの戦いは続きそうです。

第9位(22票)

また八塚かよ

DAZNなどでリバポの実況を担当してくださっているフットボールアナウンス界のジェームズ・ミルナーこと八塚さん。
聴く者によっては暑苦しくも感じられるそのスタイルは、一部のリバポファンから不評を買う結果となってしまいました。。。

個人的には、そもそも試合の熱量の多いプレミアリーグとの相性がよろしくないのではと勝手に考察しております。

しかし、こういった意見が出てくるのも八塚さんが多くの実況を担当している成果の賜物かと思います。
ザ・昭和な八塚さんの実況、新たな元号になっても聞き続けていたいものです。

そして全リバポ人を代表して、私が申し上げます。

八塚さん、ごめんなさい!!!

おやじ会、いつも楽しみにしてます

第8位(23票)

締めのマティプ

試合終盤に守備固めのために投入されるマティプは、一時期リバポの風物詩となりました。
空中戦に強いというのは素晴らしいことだと思うのですが、マティプ投入が燃え上がった相手の猛攻に油を注ぐという結果になることもしばしば。

素晴らしい縦パスを持っている彼だからこそ、今後は起用法について考え直してもらいたいものです。

Stand up! F**ckin' diver!!

第7位(24票)

クラバンドール

今年の夏に出場機会を求めてカリアリへと移籍したラグナル・クラヴァン。
試合中、最終ラインで見せる謎の足技の数々がリバポファンを混乱の渦に陥れました。


ファンからは親しみと笑いと少しばかりの困惑をこめて、この称号が与えられることになりました。


今後もクラバン先生の活躍に期待しましょう。

第6位(25票)

The Egyptian King

17-18シーズン、かつてニューカッスル等で活躍した偉大なストライカー、薄毛アラン・シアラー氏の記録したプレミアリーグの最多得点記録を塗り替えたモハメド・サラー。

その活躍は、私がここで言うまでもなく皆様の脳裏に焼き付いていることでしょう。

今年の流行語大賞でも、13位に彼を象徴する言葉「ファラオ」(16票)が入るなど、まさに昨季は彼のためのシーズンとなったのではないでしょうか。

オーガスティン・オコチャ以来、2年連続のアフリカ最優秀選手にも選ばれたサラーの活躍から、今後も目が離せません。

王にひれ伏せ!

第5位(36票)

アリソン
(残念そこはアリソン、神ソン、アリソン来たー!)

CL決勝でのカリウスのアレを受け、ゴールキーパーの獲得が急務となったリバプール。
白羽の矢が立ったのは、ローマで驚異的な活躍をしていたアリソンでした。

GKとしては史上最高額となる6700万ポンドと鳴り物入りで入団したアリソンですが、期待にたがわぬ活躍を見せてくれています。

今後もリバポで長く活躍してもらいたいものです。


本物のアリソンはどれでしょう?

第4位(37票)

ファンダイク(ファンダイクは安かった)

今年1月に獲得してから、その身体能力と危険察知能力、キャプテンシーをいかんなく発揮してリバポの最終ラインを支えるファン・ダイク。
DF最高額となる7500万ポンドの移籍金に、「果たしてそんな価値はあるのか?」と懐疑的な声も多く上がりましたが、その懸念は一気に払拭されました。

かつてはお笑いの種だったリバポDF陣ですが、この人が加入してからはそのような声を全く聞かなくなりました。

ジョー・ゴメスやロバートソン、アレクサンダー・アーノルドなど、彼の活躍に触発されて若手選手たちも台頭しています。

リバポの4番にはキャプテンマークが似合います。


◇◇◇


ここからは、トップ3の発表。


第3位(49票)

Allez Allez Allez!!


昨季のCLでの躍進を象徴するのが、この応援歌。
KOPの素晴らしい歌声がスタジアムに鳴り響くとき、リバポ攻撃陣の伝家の宝刀・ゲーゲンプレスが煌めきます。

素晴らしい応援歌なので、今じゃ他のクラブのファンも歌ってるミタイデスヨ!(モヤさま風)


第2位(50票)

ミルナー
(ミルナーおじさん、ミルナー人間やめた、ミルナー人間じゃない、ミルナー安定の12キロ超え、Mr.走行距離、鉄人、ミルナーおじさんの13kmチャレンジ、ミルナーニキ、最多走行距離おじさん)

今回、様々な形でエントリーを頂いたのがミルナー関連のワード。
フットボーラーとしては円熟期を迎える32歳とは思えない圧倒的な運動量で、リバポのゲーゲンプレスを支えています。
17-18シーズンのチャンピオンズリーグでは、並み居る選手を抑えてアシスト王にも輝きました。

また、本職の中盤はもとより臨時起用のサイドバックでもきっちり結果を残してしまう万能性やTwitterで気の利いたジョークをぶちかましてくるユーモアなど今年もリバポファンの話題の中心には常にこの人がいました。

現役トップレベルでプレーできるのもあと数シーズンかもしれませんが、末永く活躍をしてもらいたい選手です。

言ったことはまげねぇ・・・それが俺のフットボールだ!


そして、栄えある第1位の発表です・・・!


◇◇◇


第1位(72票)

世界最高DF
(ロヴレン、世界最高CB(自称)、イキリロブレン、I'm One of the Best Defenders in the World)

今年のロシアワールドカップで世界をあっと言わせたのがクロアチア代表の躍進でした。

グループステージでアルゼンチンを3-0で破るなど破竹の勢いでベスト16に勝ち進むと、準決勝までの3試合すべてで先制点を許してから延長120分を戦いきるという、ワールドカップ史上初の粘り強い戦いで決勝の舞台へ辿り着きました。

そして、その中心には、あの男がいました。
そう、リバポの血潮流れるデヤン・ロヴレン選手です。


見てください、このプリケツ堂々たる雄姿を!
フルチンを凝視されながらもプールサイドに仁王立ち!!!
これぞ男ならぬ漢の姿です。

そして、そんなロヴレンから、準決勝のイングランド戦に勝利した後に発せられた言葉が世界を震撼させました。

Dejan Lovren says he is 'one of the best defenders in the world'


「俺は世界最高のディフェンダーだ!!!!!!!!」

確かに彼はワールドカップ決勝とチャンピオンズリーグ決勝という、フットボーラーとしてはこの上ない名誉である両方の舞台に立ちました。

しかし、その集中力散漫な守備がリバポファンに与える心臓をえぐるようなプレッシャーを考えると、「そ、そうだったのか・・・・・・・」という言葉しか出てきません。

まあ、本人がそう思うんならそうなんでしょう。お前ん中ではな!

また、ワールドカップ決勝でピッチに侵入してきた不届き者を撃退するという熱い一面も持ち合わせています。



これからも、ロヴレンの動向から目が離せません。

(ちなみにSNSではサラーとのブロマンスを繰り広げ、一部の婦女子たちを悶絶させているとか、いないとか・・・・。)


◇◇◇


その他、今回も様々なワードをエントリー頂きました。
一気にご紹介いたします。

11位(17票) フェキル(幻のフェキル)
12位(16票) ファビーニョの嫁
12位(16票) ファラオ
12位(16票) スローイン専門コーチ
12位(16票) スリリングスリー
16位(15票) ブバチ失踪
17位(14票) 土下座交渉
18位(13票) DAZN念仏
19位(12票) イウォビ(イウォビ大量発生)
20位(11票) ゴメス速すぎ
20位(11票) データは語るんですよ(ドヤ
22位(10票) シャキリ(ドヤ顔シャキリ、シャキリのしゃしゃり、豆タンク)
22位(10票) スタリッジ様々
22位(10票) 今年はいける(本当に優勝したい。)
22位(10票) 顔のCLロゴを消す方法
26位(9票) ロボ無双
26位(9票) ミニョらない
26位(9票) ファビーニョ(いきなりファビーニョ、僧侶)
26位(9票) 背中の痛み
26位(9票) ノータッチゴール(娘の命をかけてもいいよ、娘の命を懸けたゴール)
26位(9票) サラーがいなかったから負けたとか言ってる脳みそ筋肉に一言だけ。一人の選手が欠けただけで崩れるクラブがCL王者になれるとでも思ってんのか?笑わせんな。それと、ラモスへの処分?見苦しいからやめとけ。
32位(8票) 別人、ワイナルドゥム。
33位(7票) ナビ・ケイタ(ナビケイタの1人でできるもん、海軍ケイタ)
33位(7票) 試合のハイライトがねえぞ
33位(7票) ツルヴェナ・ズヴェズダ
33位(7票) おいヘンド
37位(6票) ガッツポーズ副審
37位(6票) フェルトンゲンの指(目潰し)
39位(5票) カリソン
40位(4票) ハーフタイムに大谷翔平
40位(4票) ファン・ペルシーやベルカンプも出てくるかと思ったよ
40位(4票) DAZNクルクル
40位(4票) マドリdisりスタ
44位(3票) 代表ウィーク
45位(2票) モス判定
45位(2票) my boy Yujiro
47位(1票) Mid life crisis
47位(1票) 世界最高ッチ
47位(1票) 笑顔でいてよ、ミスは人間の性よ
47位(1票) レンジャーズ

【その他】
乱数調整
モーサラー!モーサラー!
充実のジョー・ゴメス

また、同じタイミングで募集させて頂きましたLFC Picture Of The Year 2018につきましてはGoogleフォトのほうで纏めております。
今回は特に投票など行いませんでしたが、一年を振り返る意味でもぜひご覧ください。

【公開中】LFC Picture Of The Year 2018


◇◇◇


最後に一言。



クリスマスなんて、われらDAZN教徒には関係ねえ!!!!
今年のクリスマスは、家にこもってDAZN念仏をエンドレスリピートだ!!!!!

今年も一年、ありがとうございました。

(メリークリスマス)

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